「生と死」

22年前 病を引き寄せ 死に直面

すべてに感謝を捧ぐ の遺言文を記し

 

わくわくと生き わくわくと往かん わが旅に

出逢いし人の 情こそ嬉し

と遺詩を記しました

 

生死は 日夜の如し

生は創造 死は休息

生死の輪廻 自然なり

 

天意なれば 尊厳にして 悦楽なり

自然に 食欲無に帰し 眠るが如き 安楽に至る

 

死に際すれば すべてに感謝を捧げ

来るべき生の 悦楽を想いつつ

安けく 永眠すること 本望なり

 

この目標に 生は輝くこと 自明なり