幼い頃の思い出です
3人の幼な友達と 庭の小池に足を入れ
輪になって水と戯れながら 一番偉い人は誰あれ?の問答に
「金次郎さん!」と 誰かが叫びました
よく一緒に遊ぶ小公園に 焚き木を背負って
歩きながら本を読む 金次郎さんの姿を想い浮かべ
うんうん あの人が一番偉いんやと 納得した記憶は
今も鮮やかです
大飢饉の時 金次郎さんは大発心して
4万人の人を 飢えから救われました
おかげさまや おかげさまや みんなの感謝で
金次郎さんは 尊徳さんになられたのです
そして今も まごころ一生懸命の偉大な徳力を
その姿から 響かせていられます
尊徳さん 忘れません ありがとう