似合わないと思っても ご招待のおかげさま
オペラ「フィガロの結婚」を 愛知県芸術劇場大ホールで
観賞しました
大航海時代のスペイン貴族が 戀愛の情熱に
振回されたお話であり モーツアルトの曲に乗って
愛と悲しみを歌う 伯爵夫人の天性の美声に
酔い痴れました
グローバルの波に乗って 国が旺盛になり
貴族が輩出し その二世の時代になると
富より 心の冒険と戀愛に情熱を傾ける時代になり
文化芸術が熱くなる必然性があります
それに 振回される中で 新しい文化芸術が生れ
時が経つと 喜劇に見えてしまいますが
平和の中で 美に情熱を傾けること
すばらしい と思いました