「ギリシャの教訓」

赤字国債を続けると どうなるか

いま ギリシャがその答を 出しつつあります

 

EUは民間銀行に ギリシャ国債の50%カットを

求めるようです

 

銀行は損失の穴埋めに 賞与や配当のカットと

増資で対応するようです

 

EUはギリシャへの融資で デフォルトを回避する一方

財政の正常化を厳しく求め ギリシャは公務員の削減

固定資産税の増税などで応じるようです

 

やはり 国の赤字も 事業の赤字も 同じであり

赤い血のでる痛みを 当事者が受け

いずれ不況の痛みとして 全体で受け止め

「沈むから 浮かぶんだ」の氣が出て

春を迎えるようです

 

ギリシャの痛みは 日本の痛み

覚悟して迎えねばなりませんね

 

ギリシャの教訓に 感謝