(わくわくボウル誕生記)
40年以前 和平36歳の時です
レジャー時代の開幕です
NHK正月番組から 尊敬する未来学者のメッセージが届き
言葉の新鮮さに まろが目覚め
「よし レジャー事業を始めるぞ!」と 意氣が燃え立ちました
その10日後 一人であるボウリング場を訪れ
プレーを試していたら 3名の女子高生が
後ろから しきりに声援を送ってくるではありませんか
初めてのボーリングで 若い娘達が寄って来たのでびっくりです
お礼にプレーをプレゼントして 支配人との会談に入りました
2時間程して玄関を出ましたら 3名の女子高生が待受けており
熱い感謝を浴びて またびっくり
車に乗り道路に出たら 追いかけて来て 盛んに手を振って
喜んでいるではありませんか
バックミラーからその姿を見て その瞬間
ボーリングを中核としたレジャーセンターを
みんなのためにつくろうと 決意したのです
こんなに喜ばれる仕事があるんだ
まろが熱く燃え 協力して下さる人達がどんどんまろわをつくり
みんなのまろが燃えて不可能が消え 僅か11ヶ月で
田の中からみんな大喜びのレジャーランドが 誕生したのです