小学1年生の時 満州ハルピンに引越したことがあります
厳寒の異国の地で ひとりぽっちでしたが
忍者の猿飛佐助と才蔵が いつも心の中であばれていました
その縁で 真田十勇士の講談本に出合い
その主君の真田幸村に強い憧れを持つようになりました
その主人公が大河ドラマで観られること とても楽しみです
国主達の相続争いから 戦国の世となり
信長 秀吉 家康の3代を経て 太平の世になるのですが
その渦中は家の絆を守るため 生死を賭けて戦い抜く状況にありました
家族のために死をも いさぎよしとする氣風に満ちていたのです
家の絆を忘れ去ろうとしている現在 家名を守るために
家を割って戦った真田幸村一族の生きざまに教えられる事 痛切です