永遠なる生命を活きる6 『輪廻転生』

生れるも 死ぬるも芽出たき いのちかな

日の出を拝し 天への祈りを毎日捧げていた頃のことです

すぐ前で 私と同じように祈っている

僧の後姿が よく現れるのです

不思議に思っていましたが ある時その僧が

私の過去世の姿であると 理由もなく確信したのです

輪廻転生は その瞬間 私の信念となりました

「永遠なる生命を活きる」

墨で信念を大書しましたら この言葉の奥に

すばらしい世が秘そんでいると 予感したのです

永遠なる生命は 愛であり 貯徳を満萬とたたえていたのです

貯徳満萬の生命の中で 輪廻転生して活きているのです

人生ほどすばらしいことはありません

輪廻転生の人生 万歳!万歳!万歳!!