第8題 「貯徳旦那の師や 如何」 和平の結論です
「貯徳師の知性は まごころの知性なり」
まごころで知り まごころで解し まごころで構成し まごころで発する
やさしく しなやかで 根のある知性は すべてと繋がり 広がり
徳を生むなり
「貯徳師の理念は まごころの理念なり」
まごころの知性で磨き抜かれた 珠玉の理念なり
鮮やかに光り輝く 貯徳師の理念は 智恵も行動も 自ずと生じ
徳を生むなり
「貯徳師の情熱は まごころの情熱なり」
まごころの知性で磨かれた 珠玉の理念から発する
まごころの情熱は 伝わり 広がり すべてのまごころを
熱く燃え立たせて 徳を生むなり
徳とは 他人から受ける 感謝の心なり
その感謝が 広く大きく貯まるを 貯徳と言うなり