豊徳の時代を生きよう 『自然はこよなく美しく いのちは優しく強い』平成の世も 自然はこよなく美しいでも優しく強い いのちが 閉ざされているそれは動力革命についでIT革命と変革のスピードの速さにまどわされいのちが光を失っているのだ自然を見据え 自然を信じ いのちの光を取戻し信念の命ずるところ 勤め励まねばならぬ戦後体制も 60年を経て紅葉の盛りだが 冬の訪れは近い冬は 春に撒く種を磨くとき徳と 道と 粋の種を仕込み春来らば 世界に誇る大和心の花 咲かさんと願ふありがとうの言葉が いのちの優しさ 強さを生み出してゆくわくわくの言葉が いのちの花を咲かせてゆくもったいないの言葉が 自然と調和する経済を生み出してゆくけなげにいそしむの言葉が 調和の世を生み出してゆく旦那はんの言葉が 家を興し町を愛する心を育くんでゆく春には 愛と感謝があふれる 豊徳の時代が芽吹いてくる山荘は 明日を拓く燈台としてつくるありが塔で 正覚の花ひらき百尊堂で 弘誓の勇氣ひらくmy畑で輪廻転生 因果応報を体得し教室で 創作で 真実を学ぶいのちの優しさ 強さを告げるほととぎすの山荘を造る 平成18年3月14日 花 咲 爺