生れるも 死ぬるも芽出たき いのちかな
日の出を拝し 天への祈りを毎日捧げていた頃のことです
すぐ前で 私と同じように祈っている
僧の後姿が よく現れるのです
不思議に思っていましたが ある時その僧が
私の過去世の姿であると 理由もなく確信したのです
輪廻転生は その瞬間 私の信念となりました
「永遠なる生命を活きる」
墨で信念を大書しましたら この言葉の奥に
すばらしい世が秘そんでいると 予感したのです
永遠なる生命は 愛であり 貯徳を満萬とたたえていたのです
貯徳満萬の生命の中で 輪廻転生して活きているのです
人生ほどすばらしいことはありません
輪廻転生の人生 万歳!万歳!万歳!!